その他

家ねっとHOME > 家ねっとBlog > その他 > あのときエスコートランナーがいてくれたら

あのときエスコートランナーがいてくれたら

こんにちは。広報担当の白藤です。

家ねっとには、エスコートランナーという制度があります。

エスコートランナーは、伴走者という意味です。

家を建てたい・リフォームしたいというお客様と、
家の専門家である建築会社が、スムーズにコミュニケーションできるように
かけはしと書くと、イメージできますでしょうか。

エスコートランナーと相談中

エスコートランナーは、建設会社ではない中立的な立場のスタッフがなり、
家が完成するまでお客様のそばで一緒に家づくりに取り組みます。

このような記事を書いていたら、

私の実家で家を建てるときのことを思い出しました。

うちの場合は、父親の主導で家づくりは進んでいきました。

父は熱心に家の勉強をしていました。

自分たちの将来のことを考え、平屋建て。

玄関からリビングに行く廊下と玄関は、車いすが通れるように広めにしました。

母のことを思って、キッチンも工夫してと張り切っていたのでが、、、

父はひとつ大切なことを忘れていたように思います。

それは、

母の意見を聞くということです。

家を作っている最中は、母もどこか難しいことはわからないと、

自分も生活する場所なのに、自分の意見を言おうとしなかったように思います。

そうして、家が建った後、、、

母には小さな不満が残りました。

いいんだけれどね、、、

自分もリーダーシップをとって、家づくりに参加していれば、

父と母とで十分な話し合いができていて、お互いに納得していれば

このようにならなかったのではないかと思うのです。

デザイン面で考えると、お隣の二階建ての吹き抜けの家が素敵に見えます。

でも、我が家は平屋建て。ちょっと野暮ったいなぁ。

お父さんがどんどん決めるから、、、

母のお気に入りの庭が見える大きなベランダが気に入っているものの、

自分が納得するように参加できなかったことで、どうしてもマイナスな気持ちも残ったのだなと思います。

もし、そのころにエスコートランナーがいて、

母の意見も聞いてくれたとしたら、

結果的に同じ家になったとしても、気持ちが違ったのではないかと思うのです。

平屋建て

 

いいねと思ったら、クリックをお願いします。↓↓
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 その他ハウスメーカーへ
pagetop