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コミュニケーションを仕事にすると決めたきっかっけ

こんにちは
鈴木いずみです

今日はインテリアコーディネーターの私が、コミュニケーションを
提案の中心としていこう!と決めたきかっけを書いてみます。

7年程前、ある経営者の方から勧められた一冊の本は
電通でコミュニケーションデザイナーをしていた岸勇希氏がかいた

『コミュニケーションをデザインするための本』というタイトルです。

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デザインするのはしくみではなく消費者の気持ち!と

自ら手掛けられた幾つかの広告事例を挙げ、気持ちを想像する事の

大切さが描かれています。

本を読み終えた私はワクワクが止まりませんでした。
住宅の提案では、家族のコミュニケーション
店舗の提案では、顧客様と従業員のコミュニケーション
企業では、社長と社員のコミュニケーション

日ごろ私共が提案をしている、人が居る場所全てに共通すると思っ

たからです。

本が書かれた当時は、広告業界にとって大きな変革期でインター

ネット、ソーシャルメディアの普及が急激に増えた時代でも

ありました。

情熱を持って、自分の引き出しを使いあらゆる方法を考えぬく

うっとうしいと思われがちな広告を、消費者に少しでもハッピーな

気分になって貰いたい!という岸氏の言葉に感動し

自分の仕事に当て嵌めて考えたのです。

私は、店舗に出向いて集客のアドバイスをするという仕事もしています。

商品のレイアウト、導線などを見せて頂き、顧客様にとって買物が

しやすいかなどを検証、売り上げを挙げる為の施策を経営者の方

と話しあいアドバイスします。

顧客様に積極的に声を掛けられない従業員の方がいる場合、顧客様

から声を掛けて貰いやすいポップをつくる。

これだけで、変わるのです。

お客様のみならず消極的だった従業員の笑顔が増えました。
店内が明るくなり、以前とは違う空気が流れる店舗に変身したのです。
こんな事例が増えています。

家ねっとメンバーが所属する中小企業家同友会で様々な勉強会

会合に参加していて、経営者の方々から度々聞く言葉があります。
『社員とのコミュニケーションが上手くとれない』という社長さん
が多いのです。

これを解決できるのも、(岸氏の言葉をお借りして!)
情熱を持って、自分の引き出しを使いあらゆる方法を考えぬく私
インテリアコーディネーターの役目!と使命を感じ、動き始めました。

9月6日に私共イズコーディネートオフィス主催でセミナーをいたします。
『社員が元気になり、社風が変わる オフィスのインテリア』です。

ご興味ある方は案内が私共HPにありますので覗いてみて下さいね

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http://www.izu-office.net/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/

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