エスコートランナー

働くと稼ぐ?

家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。

先日、
家ねっとの新年会で面白い話が出ました。

夫婦で働いている時の呼び名って、
【共働き】【共稼ぎ】

と言いますよね。
昔は圧倒的に共稼ぎって言っていたのですが、

今は、
共働きが主流でしょうか。

で、
家ねっとのお仲間、麻子さんが言いました。

『私は、働きたい。
稼ぎたいのではないの。』

中には、
働きたいのではなくて、

稼ぎたい!
という方もおられるでしょう。

私は、
ずーーーーーーーーーと

稼ぎたいと思っていました。
そして、

稼いできました。
稼ぐことが重要だと思ってきました。

それは多分に、
経済的自立無くして女性の自立はないと

思ってきたからです。
経済的に夫に頼らない生き方こそ、

女性の自立なのだと思ってきました。

ところが、
近頃になり、

人間としての尊厳が社会的に真に認められ、
夫婦でも、お互いが人間として尊敬し合っていれば、

稼ぐのがどちらでも、
誰でも、

いいのだ。
と、思うようになりました。

大切なのは、
お互いの尊敬と感謝なのだと、

今更のように気がついたのです。

そして、
働くことの素晴らしさは

今でも強く感じます。

【世界は、誰かの仕事でできている。】
缶コーヒーボスの宣伝文句です。

初めてこの言葉を聞いた時、
なんと!働く意味を言い当てている!

と、感動しました。
そうなんですねえ。

私たちの周りにあるすべては
誰かの働きによって存在し、

生活の全てが
誰かの働きによって成り立っているのですよ。

すごいじゃないですか!
みんなの労働は、

世界の人のためにある!
なんて、

私はすぐに感動しちゃいます。

だから、
私はずーーーーーと

働いてきたんですね。
根がお節介だし、

私の仕事が誰かの役にたつわけですから、
やっぱり仕事をやめられない。

そして、
仕事でいっぱい色々なことがあり、

自分自身も成長できる。
この家ねっとでも、

全く新しいことへの挑戦でしたので、
お客様との間でも、

仲間との中でも、
様々なことに気づき、

成長できました。

働くって、
人様のためになり自分のためになり、

そして、
お金が入ってきて、

それで
他の人が作ったものを買う。

で、
経済が周り、

みんなが豊かになる。
それが仕事だと思うのです。

そうしたら、
稼ぎたい。から、仕事をしたい。

に、
私も変わりました。

きっと、
理屈は分からなくても、

私は仕事の魅力の虜になっているのですね。
働き出して42年、

できることなら、
ズーーーーーと、

働きたいなあ
なんて思っています。

皆さんは、いかがですか?

エスコートランナー役の中野でした。

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