エスコートランナー

包丁とまな板

家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。

札幌は、
暑いですが、

少しずつ
北海道らしい夏になってきたようで、

朝晩はめっちゃ涼しくなりました。
でも、

味見で買ったとうきびは、
北海道産とは思えない感じ。

甘みが少なくて
皮が硬くて、

とうきびは、
涼しいところで美味しくなるんですね。

ところで、
我が家は、水回りのリフォームを終え、

日々楽しく暮らしていますが、
リフォームをするとき、

思い切って捨てたものが
結構ありました。

その一つが、
まな板。

多分、
20年以上使いました。

プラスチックに
ゴムが混ざったような材質で、

頑丈なまな板で
どこも傷んでいなかったのですが、

重かったし、
思い切って、

ヒノキのまな板にしようと思い探したら、
良いのが見つかりました。

薄めで軽く、
黒くなりにくい素材でした。

そうなんですよねー
木のまな板は、

手入れが必要で。
でも、それは、

普通に使えるようでした。
でも、

初めてそのまな板を使う時は、
昔、母から習ったように、

まず水で濡らして
食材の色や臭いがつかないようにしました。

初切り!はきゅうりの
千切りでした。

我が家では、
このキュウリの千切り、

よくします。
これも母からの教えの通り、

まずは
薄くななめ切りをし、

今度は
それを斜めに千切りです。

こうすると
舌触りが良いのですよ。

で、
チャチャチャと、

包丁を入れたのですが、
何がびっくり!って、

包丁が切れやすい。
包丁にキュウリが、

くっつかない。
なんだーどうしたー

我が家の包丁は
セラミック包丁です。

そこそこ切れますが、
それがもっと切れるようになってます。

どうしたことかしら。
で、気がつきました。

まな板です。
ヒノキのまな板が、

包丁を優しく
そして、しっかり受け止め、

ちょうどよく
跳ね返してくれるのです。

まな板は
硬すぎず、柔らかすぎず。

なのですね。
今までも、

木のまな板を
使ったことはありましたが、

ヒノキではありませんでした。
すごい。これはすごい。

なんだか感動して
なんでも切ってみたくなりました。

包丁の切れ味や
研ぎ方の話はよく聞きますが、

まな板の重要性は
あまり聞きません。

今は、
薄いプラスチックの

まな板もあるくらいですから。
でも、受け手って、

大事なんですね。
どんなに切れる包丁も、

受け手のまな板によって、
切りにくくなったり、

刃が欠けたりもする。
なんだか、

ちょっと考えさせられました。

さてさて、
講釈はこの程度にして、

まな板も包丁も
もうすこし活躍させねば!

で、ありました。
エスコートランナー役の中野でした。

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