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年の瀬に思う

家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。

年の瀬ですね。
今月に入り、

喪中の葉書が届くようになりました。
同世代の友人たちは、

親も同世代なので、
納得感で葉書を見つめます。

そして、
その喪中ハガキに、

時代の変化も感じています。

それは、
喪中の理由と言いますか、

どなたが亡くなったか、
というところです。

大昔は、
夫の両親祖父母が亡くなったため、

というのが大半で、
奥さんの親が亡くなっても

喪中にはならないお宅も
沢山あったと記憶しています。

それは、
【家】が中心だったから。

それがいつ頃からか、
奥さんの親が亡くなった時も

喪中ハガキが届くようになり、
今年は、

奥様のご兄弟の連れ合いが亡くなったため、
という方もおられました。

きっと親しくされておられたのですね。
やっと、

喪中ハガキも
気持ち優先になったようで

時代の変化を感じました。

夫婦別姓は
まだ認められていませんが、

仕事上では
旧姓を使うことが

普通になってきているようです。

もちろん、
それを選ぶのも女性です。

夫の姓になることが嬉しいのも、
女性の心としてよくわかります。

私も嬉しかったなあ。

そうそう、
私の父は娘ばかりだったので、

お墓に苗字を
入れずに、

【眞】と刻みました。

誰でも入っていいよー
という思いだそうです。

なので、
私たち夫婦も

そのお墓に入る予定です。

時代は
すごい勢いで変わっています。

愛する人が亡くなって
悲しければ、

喪中にするし、
結婚して苗字を何にするかも、

きっともうすぐ自由になると
思います。

あとは、
自分がどこまで、

自分を持っているかだなあ、
と、

我が身を振り返っています。

家からも、
世間の目からも

自分を解き放つのは、
中々大変ですものねえ。

そういえば、
うちの4番孫が

学校の絵の時間に書いた自画像は、
【授業に飽きた自分】という題が付いていました。

手前味噌ですが、
とっても上手な絵で、

彼女の飽きた感じが
とても出ていました。

娘は、
『先生の目を気にしなかったのかしら』

と言っていました。
たしかに、

先生の授業に飽きたのですからね。

私は、
その4番孫の心を

大切にしたいと思いました。

素直に生きる心と
協調性を持つことは

違う次元と感じるからです。

なので、

我が家の年賀状は
孫一色です。

時には
娘や婿さんたちにも

ご登場頂いて、
中野さん一家!一色です。

そろそろ
夫婦二人とか、

夫婦それぞれとか、
の年賀状でも良いのかな、

とも思いますが、
心に素直になると、

やっぱり
娘3人、婿さん3人、

そして8人の孫と一緒に!
の年賀状になるので、

写真を決めきれず、
まだ年賀状は作ってません。

やれやれですが、
今年ももうすぐ終了です。

皆さま
早めに年賀状を!でした。

エスコートランナー役の中野でした。

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