エスコートランナー

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他人の振り見て?

家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。

ここ数日、
びっくりしつつ反省していることが

あります。

私は、
家ねっと代表の他に、

小樽でNPO法人を作って、
そこの代表もしています。

そして、
籍を置く会社では、

社長を支えるサブリーダー。
まあサブといっても、

大きな顔をして、
あーだのコーダのやっているわけですが、

この家ねっとでも
NPOでも、

私だけが動く、
というようなことはあまりなく、

会議の場所取りでも
行事の設定広報など、

メンバーが、
やってくれているわけです。

その感じは、
私がクラス委員を始めた中学校時代から

変わっていません。
いつも優秀なメンバーが

私を取り巻き、
大きな力を発揮してくれていました。

ですから、
チームが大きな力を発揮するには、

リーダーは動き過ぎない方が良い。
というのが持論でした。

そして、
現にできていると

思っていたのですが。

ふと、
会社を見たときに、

あれ?
と思ったのです。

社長は見守る派ですが、
サブの私が、

何から何まで
指示を出し、

下手をすると、
自分でぱっぱと動いていたことに

気がついたのです。
たとえサブでも、

リーダーがなんでもし出すと
メンバーは育たなくなります。

というか、
下手なことをして、

むつみさんに怒られるより、
聞いてから言われた通りにしよう。

と、
思うようになると

気がついたのです。
よく指示マチ部下とか言いますが、

それは上司が
そうしちゃってるんですね。

で、
もう一つの反省は、

小さな会社ですから、
むつみさん流が仕組みになって、

当たり前ですが、
どこにも何も書かれていない。

むつみさんという存在が
仕組みになっちゃってる。

それに気がついた時は
本当にびっくりしました。

で、
口頭指示。

看護婦時代、
口頭指示は受けません!

と、
医師に強く言っていたことを

思い出しました。
いつのまにか、

一番やってはいけないリーダーに
なっていたのですね。

で、
会社では、

一年かけて
仕組みと流れの文字化を

進める予定です。

家庭でも
職場でも

気がつくと

子どもが喋らなくなってる。
夫が喋らなくなってる。

妻が喋らなくなっている。
社員が指示を待っている。

意見を言わなくなっている。
というのは、

そのあり用に
何か課題があるのかも知れません。

私がこのことに気がついたのは、
他人の振り見て我が振り直せ!

でした。
あれ?もしかして私?

みたいな感じです。

それにしても、
全く気がついていませんでした。

でも、
気がついた時が変わり時、

変化を楽しんでいきたいと思います。

エスコートランナー役の中野でした。

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