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実家を取り壊すまでの顛末は

家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。

めっちゃくちゃ久しぶりの
家ねっとブログです。

コロナの前、
我が実家の取り壊しをテーマに

セミナーを開く予定でしたが、
延期。

でも、
コロナの間に

基礎だけ残っていた実家は、
それも壊され、

整地がされ、
アスファルトが敷かれて、

夫の会社の駐車場に
なりました。

そして、
実家とは反対側、

会社の東側にあった大木4本も
伐採され、

実家の姿を成していたものは、
全て無くなりました。

なんとなく、
全てなくなるまで、

セミナーは、
待っていてくれた気もします。

そんな風に感じるほど、
私に取って、

実家の取り壊しは
大きなことでした。

ちなみに、
取り壊された実家に

私が住んでいたのは
数年です。

なのに、
実家を取り壊す気になるのは

大変なことでした。
多分実家って、

両親の象徴なのですね。

まあその辺りの話は
セミナーまで置いておくとして、

今日は実際の話をしますね。

実家は、
三世帯の集合住宅。

なので、
モノも三世帯分が

ありました。
まずは、

取り壊しまでに
その残置物の処分が必要です。

そーいえば、
関係ないですが、

残置物って、
こー書くんですね。

仕事柄、
残地の字を使うことが多いから、

残地物だと思ってた。
で、

その残置物処理が大変でした。
一応二社に見積もってもらい、

結局、
お安い方にほぼ全部。

お高い方は、
無料でインドネシアに持っていき、

そこで販売しているというので、
捨てるには忍びない叔母の集めた小物や

叔母が書いた絵画を
持って行って貰いました。

お安い方の業者さんも良い方で、
一つずつ食器やらを見てくれて、

リサイクルに回せる物を
選んでくれていました。

それがありがたかった。
膨大なモノを見る時間がなくて、

本当に捨てがたいキモノや
花瓶などを

持ってくるのが
やっとでした。

花瓶も私が使えそうな花瓶だけ。
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華道の心得も、

アレンジフラワーも
やったことがないから、

花を花瓶に活けるのも
一苦労です。
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神棚の中身というか、
神様とご先祖様の御霊様は、

我が家に来ましたが、
お社と祖父母の写真は、

従兄弟に持って行って
貰いました。

祖父母の写真は
結局叔母のところにあるそうで、

ホッとしています。
父の写真は、

会社に飾って貰いました。
みんな、

落ち着くところに
落ち着いた感じでしょうか。

母は、
ホームにいるので

家財道具は要りません。
なので、

日常的に使ってた急須、
お茶入れ、お盆を

貰ってきました。
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おじいちゃん大好きと書かれた湯のみは、

うちの三女の修学旅行の
お土産です。

今は私が使っています。
丸みを帯びた急須は、

お茶が
美味しく入れられます。

さてさて、
続きの話は、

また今度。
セミナーの日程とやり方が決まったら

おしらせしますね!
エスコートランナー役の中野むつみでした。

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