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【寒冷地 雪と建物の関係性】

そろそろ積雪量が気になる時期に今年もなりました。.本日は、家ねっとブログ 堀岡が担当させて頂きます。

寒冷地 北海道の積雪量は、隣地への気遣い等 精神的にも負担と言われる方も多いのではないでしょうか。
本日は 雪と建物の関係性を少々 ご紹介します。

 

雪の問題・積雪の処理は、基本自宅の敷地内で処理をするのが原則であります。

・屋根の雪の問題は

住まいの敷地と屋根の角度により、落雪防止措置が不十分で心配と相談も受けます。
※周りの建物の変化によっても屋根の積雪量も変化します。

■屋根の角度(勾配) と高さによって 雪が落ちる距離が変わります。

屋根勾配 図

 

 

・敷地の雪の問題

敷地内の 除雪作業の移動距離、動線を考慮しながら作業負担ができるだけ軽くなるよう考えてリフォーム計画を立てる事をお薦めします。

庭木の問題も考えながら・・・

敷地と屋根の関係

 

昨年も積雪量が多く 隣地に駐車していた車両に落雪で傷をつけてしまったので 対応策としてマンションの敷地内にリフォームの相談もありました。

※写真1
アルス1

 

※写真2

アルス2

 

 

 

落雪・落ヒョウも 大丈夫かな~と思っている時に 早めにご相談ください。
建築当初は、起きなかった現象も経年で

換気口から 出てくる暖かい室内の空気が換気口の出口のところで外気に触れ氷となり、その氷が落ちてくるようになった。

近所の建物も変化し 風の向き・強さも変化する事もあります。

玄関廻りのアプローチや外部の階段が凍ったりすると転倒の危険も考えなくてはなりませんね。
そういう時には、風除室をお住まいに合わせて施工する事が可能です。

気になる箇所は、ご相談をお待ちしております。

 

 

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