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お財布の開き方に見る心の男女平等について?!(^ ^)

家ねっと代表で
エスコートランナー役の中野です。

6月も終わりですが、
いまひとつの天気が多いですね。

今日は、
父の日の生協で考えたコトを

書きたいと思います。

父の日の生協の食品売り場は、

『今日は、父の日、
豪華に祝いましょう!』

の気持ち満載で
お刺身盛り合わせや、

ステーキにすき焼き、
さあ!いかが!

みたいな雰囲気でした。
我が家も、

夫と二人ですが
お刺身にしたように思います。

で、
その売り場を見ながら

ふと、思ったわけです。

母の日も、
ご馳走が並んだけれど、

父の日よりも
質素だった気がすると。

別に生協に
聞いたわけではありませんから、

実際はわかりませんが
どう見ても、

お刺身盛り合わせの単価は
父の日用の方が

高かったと思うのです。
そして、

それはそうだわよね。
と、納得しました。

お財布の紐を握っている主婦が
自分のために、

高いお刺身やステーキを
買うとは、思えなかったのです。

いえ、
もちろん、買う人もおられると、

思いますよ。
例えば、

私の母は、
クリスマスケーキでも

バースデーケーキでも、
自分の分はごく僅かで、

後の家族で分けるように
切っていましたが、

私の義母は、
『私はそんなこと考えても見なかったわ。

だから、
なんでも5つに分けるの、

得意よ。』
と言っていました。

ケーキを5等分するって、
すごいと思いますが。

皆さんは、どうですか?
母の日や自分の誕生日に、

自分のために
お金をえいや!と、

使えますか?
まあ、こんな書き方をすると、

まるで私が、
倹しい主婦のようですが、

そんなこともなく
化粧品も鍼灸も、

結構お金を使っています。
でも、

『今日は、母の日だから、
豪勢に行くわよ!』

となりにくい。

多分、
私が生協で感じたことは、

当たっていると
思うのです。

気持ちの中で、
お母さんもお父さんも

全て同列!平等!
とは、

まだなっていないと思うのです。

そして、
いつの日か、

無意識に、
同列となり、

自分も同じ大きさのケーキを食べ、
母の日にも、

父の日のような
豪華なお刺身を買おうと思うように

なればいいなあ。
と、思います。

それとも、
今の若い家族は、

すでに、
そうなっているのかしら。

生きていれば、
今年で92歳になっていた義母に、

見習わなければと
思うこの頃です。

エスコートランナー役の
中野でした。

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