家ねっとBlog

家ねっとHOME > 家ねっとBlog > 道を究めること・・・・2020.12.…

道を究めること・・・・2020.12.07

いつも「家ねっと」のブログを読んでいただき
ありがとうございます。
今日はエスコートランナーを担当しています
販売促進支援業の山谷恵美子が担当です。
 
【今日のはがき絵】
 
角当
 
「心の世界を現して喜怒哀楽を面で語る能楽師
 
「家ねっと」の代表中野むつみさんは、
もう一つの仕事「T・T-Mゆい」の代表でもあります。
 
「T・T-Mゆい」は、
中野さんの「伝える力」「繋ぐ力」を生かし
皆さまのお役に立つことをコンセプトにした企業です。
 
その仕事の一つにインタビューがあり
今回は札幌「川甚」で行われました。
今日は、その時の感想を書かせていただきます。
 
お客様は
重要無形文化財総合指定保持者
日本能楽会会員の角当行雄(かくとうゆくお)氏です。
 
国鉄マンだったお父さまに連れられ
幼いころから能を観に行かれていたといいます。。
 
12歳で山口直知氏の門をたたき、能の世界へ。
その後数年で山口氏が亡くなられて
梅若六郎氏に師事することになったとのこと。
 
 
お父さまと観た「土蜘蛛」で投げられた蜘蛛の糸に感動!
どうしてもやりたくなって飛び込んだというお話です。
 
やりたい一心で厳しいであろう芸の世界へ
駆り立てたエネルギーの凄さを
淡々と語られる姿は
道を究めた人の持つ「凛とした」
清々しさでした。
 
重要無形文化財総合指定保持者という肩書は
子供の時に観た舞台の感動を忘れず
70年近くも一つのことに打ち込み
磨き上げた賜物ですね。
 
札幌にはお能のお弟子さんがいらっしゃり、
年に何度かお稽古をされているということです。
今年はコロナで、制限もされていますが
このような機会にお邪魔させていただき
感動しています。
 
 
インタビューの前には、
会場となったすすきの「川甚」にてお昼をいただきました。
 
 
 
庭の見える個室や
私のアレルギーに対応してくださった心遣い、
お料理の美味しさは一相場を盛り上げてくれました。
 
角当行雄氏が川甚の料理長のお話をされながら、
食事を楽しんでいましたが、
何事も道を究めた人の話は興味深いですね。
 
「能」に興味を持って
日本の文化に触れられたことに感謝(^^♪
今日もツイテル♪ツイテル♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 

いいねと思ったら、クリックをお願いします。↓↓
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 その他ハウスメーカーへ
pagetop