エスコートランナー

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我が社の休憩室リフォームから

家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。

今日は、
うちの会社に、

お仲間のインテリアコーディネーター、
鈴木いずみさんが来てくださいました。

春に手がけた社員の休憩室の効果を
お聞きに見えられたのです。

私は、
経営者の勉強会でヒントを得て、

社内に社員休憩室を作ろうと
いずみさんに相談したのです。

社員は、ポカーン!
本社で働く社員は、

15名前後、
休憩室がない会社はザラです。

社員からの聞き取り調査の後、
いずみさんが提案してくれたのは、

【スタバ風休憩室】でした。
今の若い人は、

一人で休める空間、
もちろん、話すこともできる空間を

望んでいるのだとか。

私は、
いずみさんの

プロとしてのセンスに
かけることにしました。

結果は、
淡いオレンジやグリーンの椅子、

白い家具とポイントの
茶色の小さな本棚を配した、

優しい空間が出来上がりました。

実は、
社員の労働環境を改善する!

という目的と、
もう一つの目的が、

この休憩室には
あったのです。

それは
少しでも

社内の風通しを良くし
明るい会社を目指したい。

仕事は、
時間との闘いです。

みんな必死に仕事をします。
でも、どこかで気を抜き、

笑いあう。
もしくは、一人で気を休める。

そんな時間が
良い職場環境を作るのではないかと

思ったのです。
4ヶ月たち、

少しずつ、
休憩時間に休憩室に来ることも

普通になりました。
会議も、この休憩室でします。

なんだか、
会議の空気が和みました。

その後、
社員からの希望で

ロッカー室も出来ました。
空気清浄機で、

事務室も
休憩室も空気が爽やかです。

環境を変えるだけで
何かが一新するわけではありませんが、

空間を変えること、
休憩室と言う社員の部屋を作ること、

そして
そのデザインが優しいこと、

それらが相まって
社内が変わっていく。

リフォームや改築には、
隠れた目的があるのだと

実感しました。

淡い色のスタバ風休憩室、
素敵なブラインドの隙間から

借景の庭が見えます。

心が優しくなれる休憩室になったようです。

エスコートランナー役の中野でした

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