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お皿に思うの巻き

家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。

皆さま、寒いですねえ。
いかがお過ごしですか?

私は、珍しく家籠りをしています。
そして、本日は、あるもので夕食!

で、
カレーライスにします。

でも、ワクワクしています。
何故かって、

DANSKのお皿が手に入ったから!
お香典のお返しの、

あれはなんと言うのでしょうか。
お好きなものを選んで下さい!の冊子から、

DANSKの食器セットを選びました。
で、

そのお皿を仕舞いながら、
あら、新しい食器が増えたのは、

なんと!十数年ぶりであることに気がつき、
で、

その前に買ったのは、
これまた、十数年前であったことを、

思い出しました。
私は、不思議に結婚した時、

食器などを揃える気にはならず、
実家にあるものを持って行きました。

で、
あれはまだ子供たちが、

保育園に通っていた時、
クロワッサンのお店で、

素敵なお皿を見つけ、
発作的に大きなお皿から小さなお皿まで、

何枚も買ったのです。
その当時、

仕事と子育てで
あたふたしていた私だったので、

祖母も時々
手伝いにきてくれていたのですが、

その祖母が、

『あら、むつみ、お皿買ったの?
いいお皿だわねえ。』

と、嬉しそうに言いました。

DANSKのお皿を仕舞いながら、
その時の祖母の顔を思い出したのです。

意外な記憶でした。
ほとんど思い出したことのない、

遠い昔の事でした。
そして、

祖母が食器が好きだったことを
思い出しました。

でも、
実家では主婦は母に代わっており、

祖母が食器を買うことは
無くなっていました。

なんとなく
祖母の気持ちが

わかった気がしました。

我が家の食器棚は小さいので、
ケーキ屋さんのプリンなどの入れ物は捨て、

DANSKの居場所を作りました。
クロワッサンの食器のうち、

欠けてしまったお皿には
ありがとうを言って、

さよならしました。

生活用品には、
色々な思い出が知らず知らずのうちに

詰まって行きます。
DANSKの食器は、

100歳で亡くなった叔母の香典返しです。
きっと、使う度に、

叔母のことを思い出しますね。

皆さんのお使いの食器には
どんな思い出が詰まっていますか?

エスコートランナー役の中野でした。

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