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価値観の多様化と揺れる想い

不動産売買担当の柴山です。

私は、この家ねっとのほかにNPO法人小樽民家再生プロジェクトという団体にも所属しています。

その団体は、小樽の街並みを大切にしたい、そして、小樽に「住みたい」とか

「アトリエ・工房の仕事場にしたい」という若い人を積極的に誘致して、

そして、小樽の街を活性化させましょうという目的を持った団体です。

小樽には明治から昭和初期の歴史的建造物といわれる建物がたくさん残っています。

それは、その当時でも、かなり高額の費用をかけて建築したであろうと思われる建物であったり、

ただの民家ではあるけれど、今ではとても手に入らないであろう太い梁や柱を使っていて

建築にはあまり知識のない私でも、ため息がでるような素晴らしい建物だったりするのです。

そして、今、驚くべきことに若い方が、そのような建物に興味を持って問い合わせをしてきます。

価値観が多様化していると実感させられます。

古い家に手を入れて大切に住むということは、実は贅沢なことなのかもしれないと思っています。

先代の想いや歴史を残せるのですから。

価値観の多様化と選択肢の多さは、それだけ迷いが増えるということでもありますね。

新築がいいのか、リフォームにしたらいいのか、住み替えがいいのか、、、

選択肢が多くなればなるほど、悩みますね。

私たちは、お客さまの揺れる想いにしっかりと寄り添って、じっくりとご相談させていただきます。

お客さまが悩んでいるときには、そっとしておきます(^^)

そして、「相談にのってほしい」とご連絡をいただいたら、マッハで飛んでいきます!

いつでもご連絡ください。

春夏秋冬の、年に4回セミナーを企画していきますので、

ご参加の折に、私たちにお声をかけてください。

どんなご相談にものらせていただきます。

春のセミナーはトップページのNEWSにご案内があります。

ご参加をお待ちしています♡

 

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